昨年、ネットゼロエネルギーハウスを交野市に建てました。
ネットゼロエネルギーハウスにこだわったのは、自分としても何か社会のために役立ちたいという思いを持っていたからに他なりません。最近になっての異常気象と呼ばれる現象には、私たち人間の自然環境への取り組み意識の少なさが悪影響を及ぼしているのではないでしょうか。

今回の新築一戸建ての流れについては、そのほとんど全てを私自身が仕切ることになりました。日頃から太陽光発電の導入や脱原発などについて、私が家族の前で声高に岡山市の居酒屋について語っていたことも、家族から信任を勝ち得た要因といえるでしょう。経済産業省の役人たちだけが、必死になって取り組んでも、エコ社会を完成させることは難しいといわざるを得ません。実際に生活する人が高い意識を持ち続けることでしか省エネルギー社会を作り上げることは難しいのです。「再生可能エネルギー」の活用を強く意識したことも、ネットゼロエネルギーハウスの選択につながりました。特に昼間の太陽光を有効に活用したいと思っています。